栄光の刻

みなさん、マジックのストーリーは読んでますか？？
僕はマジックのストーリーが好きです。時々読むの面倒くさくなってパーっと流し読みに甘えちゃう時もあるけど好きです。

破滅の刻に入ってから物語が加速してるなーという印象。先週のラザケシュ惨殺事件もだいぶエグかったけど先週に引き続き惨殺事件が発生。被害者、もとい仏となったのは不屈の神ロナス。
復活した三柱の神の一柱、蠍の神に不屈の神が屈してしまった。自身は破壊不能で接死も持っていながら毒に倒れるのはどうなってんだ感ヤバいけど、どうやら蠍の神の毒は神々とアモンケット次元の力線の繋がりを絶ち、不死性を腐蝕させる効果があるようでロナスはヤられてしまった。
その死に方も蠍の神倒したどー！っと定命と神々にドヤ顔しようとしたら後ろから刺されるという喧嘩稼業でよく見る死に方で悲哀しか感じない。
UFCで16連勝と10連続王座防衛を果たして挑発芝居かましてる間にKOされたアンデウソン・シウバを思い出したね。

気になるのはボーラスの策謀とアモンケットの今後、ゲートウォッチの行方。公式でチラッとボーラスは不死の精鋭軍団を作るためにアモンケット次元を歪めたがそれだけではない、みたいなこと言ってたし、悪の黒幕がその程度じゃないだろう。
ゲートウォッチの敗北サイクルも死ぬのかどうか気になるし、ひょっとしたらオケチラ最後の慈悲で描かれてるようにオケチラが蘇生したりするのかね。というかオケチラ死んでるし…神々は死んで、定命も永遠集にされてるし、ネヘブがアンデッドになるくらいだからテジュルもアンデッド化してそのショックでサムト覚醒的な流れかも。
ゲートウォッチが敗れてるのにサムト一人じゃどうこうできないだろうし、ドミナリアで決着やろうか。次のイクサランにボーラスを倒す秘密があってゲートウォッチが探しに行ったりするんかなー。ドミナリアに帰る頃にはウギンもアジャニも集結したりしたら熱いのになー。というかウギンは破滅の刻で来るかと思ってたよ、だって宿敵がいるのにぼーっとエルドラージの研究だけはせんやろうし、流石に報復を優先するだろうって思ったけど、来なかったね。（笑）ひょっとしたらドミナリアで再登場とかかも。ついでにサルカンも（笑）

しかし、アモンケットはどうなるんやろー。神々死んで、定命も永遠集にされて、ゲートウォッチも負けてるし、プレビューカードも荒廃したものばっかだし気になる。るつぼクリーチャーとかいるから生き残った定命が残ったマナで世界を築くんやろか。まさかアモンケットに帰ってくるってことはないだろうし、どうなるんじゃ…

気になると言えば大瀑布のイラスト。５つの滝が流れてるけど、そこにいるのは五柱の神々なんだよね。最初は神々も不朽されてるのかと思ったけど、偽物には見えないし、かといって次元のマナのため滝浴びするとは思えない。ニッサもマナはここから流れてるって言ってたし。あの土地も破壊不能だから、ひょっとしたら神々が復活してーとか。ないか（笑）
とにかく今後のストーリーが待ち遠しいね！！